広島から世界に平和を届けていくというサミットで、おひさま歯科がある吉島通りは
岸田総理やバイデン大統領を始め、各国の首脳陣の方が通られました。
色んな方がこの通りにこられ、歓迎ムードで本当によかったなと思っています。
今回はさらにゼレンスキー大統領もこられるということです。
もしかしたら吉島通りを通るかもしれませんね。
歯科医院とウクライナというと関係性がなさそうにみえますが、実は
歯科も間接的にウクライナを応援できることがあります。
それはパラジウムフリーという考え方です。
パラジウムというのは大変高価な金属で、
車関係で主に使用されますが、歯科でも
保険診療に含まれる銀歯の成分で日本ではよく使用されています。
パラジウムはロシアのシェア率が高く、
昨今の戦争でこのパラジウムが高騰しています。
世界各国がロシアに対し経済的な制裁をしていますが、
このパラジウムを使わない歯科治療を行うことで、間接的に経済的な損失を与え
ウクライナの支援になればと思い、当院は白い樹脂などの材質を
主に使用するようになりました。
銀歯を希望される場合も銀合金といって、保険診療で認められている
パラジウムが入っていない銀の詰め物も多用しています。
そして被せ物も最近はDX化され、当院の歯科技工所(Digital Lab CASABLANCA)では
パソコンで設計して、機械で作成しています。
「ウクライナ支援」 「経済」 「デジタル」 とサミットに
関わることだなと思いつぶやいてみました
院長